住宅塗装の際、24換気やスリムダクトなどにシリコンシーラントで防水処理をされているのをよく見かけます。

シリコンシーラント自体は防水性が非常に高く、下地との密着性が良好なので問題ないのですが、塗料との相性が非常に悪い為、適切な処理をしないと塗料が弾いていつまでたっても仕上がりません。

逆プライマーなどと呼ばれているペインター20などの塗布後でも塗装可能なのですが、過去の経験からですとそれほど効果は感じませんでした。

現在弊社ではシリコンカバーNBというバインダーで処理をしています。

1mm〜2mmの厚みで塗布しますが塗料の弾きもなくとても重宝している商品です。